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学科 社会福祉学科
年度 2009
ゼミ名 小山 隆
タイトル 高齢者福祉施設の小規模化における認知症ケア――特別養護老人ホームとグループホームでのケアを例に――
内容  認知症高齢者はわが国で急速に増加しつつある。この論文では、介護保険法導入によって今までの集団処遇型から、個別処遇型への見直しがされつつある特別養護老人ホームと、個人のニーズに対応できうるとされている認知症対応型共同生活介護施設(グループホーム)の2つに焦点をあてながら、異なる施設形態のもとでは認知症の利用者の生活状況や、利用者の心身、認知症の症状の改善などにどのような違いがあるのか、また施設での認知症ケアは今後どうなってゆくべきかということを探る。本稿では、はじめに日本の認知症高齢者の実態を把握したのち、日本の高齢者ケアがどのように認知症高齢者に対応してきたかという歴史や主な認知症ケア療法を見てゆく。そして、特別養護老人ホームとグループホームにおいて認知症高齢がより良く暮らしていくために実際にどのような実践が行われているのか、施設の対応による高齢者への影響の違いはあるのかということを探る。
講評  今年は高齢関連が6本、障害児・者関連合わせて5本とテーマ的には多くなりました。
 分野的には高齢・障害関連以外に、児童、生活保護、精神保健、高齢と広範囲にわたり、内容は虐待、アダルトチルドレンといった援助を必要とする問題を扱った論文からレクリエーション、余暇支援といったレベルまで広範囲にわたりました。
 今回の特徴は、福祉課題を抱える本人だけでなく、その人たちを支える家族等関係者をサポートすることに問題意識をもった研究が増えてきた点にあるような気がします。
キーワード1 小規模化
キーワード2 特別養護老人ホーム
キーワード3 グループホーム
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