詳細 | |
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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2009 |
ゼミ名 | 小山 隆 |
タイトル | 高齢者の生きがいのあるライフスタイルの確立――施設レクリエーションの実態―― |
内容 | 人々は様々な欲求を抱いて生活している。その中でも自分らしい生活を送ること、つまり生きがいをもって生活することこそ、私達の最大の欲求であるのではないだろうか。高齢社会である日本において、高齢者と聞くと、寝たきりや要介護といったようなマイナスイメージを抱く概念が世間の目である。しかし、高齢者の方であっても明るい毎日を過ごせるのである。実際に、特別養護老人ホームでの実習では、利用者の方と娯楽の時間、レクリエーションの時間を共に過ごすなかで、多くの笑顔を見ることができた。そしてレクリエーションを通して利用者の方の心理的変化を肌で実感することができ、遊びを楽しむことが介護予防、生きがいのあるライフスタイルの構築につながると考えた。 |
講評 | 今年は高齢関連が6本、障害児・者関連合わせて5本とテーマ的には多くなりました。 分野的には高齢・障害関連以外に、児童、生活保護、精神保健、高齢と広範囲にわたり、内容は虐待、アダルトチルドレンといった援助を必要とする問題を扱った論文からレクリエーション、余暇支援といったレベルまで広範囲にわたりました。 今回の特徴は、福祉課題を抱える本人だけでなく、その人たちを支える家族等関係者をサポートすることに問題意識をもった研究が増えてきた点にあるような気がします。 |
キーワード1 | 高齢者 |
キーワード2 | 生きがい |
キーワード3 | レクリエーション |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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