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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2009 |
ゼミ名 | 小山 隆 |
タイトル | 障害児の自立生活における余暇支援の重要性――自閉症児を中心に―― |
内容 | 現行の障害者自立支援法、その基本理念の基となっている、障害者基本法。いずれも障害者の「自立」を支援することを目的とされている事から、障害福祉施策は障害児者の目指すべきところは「自立した生活」を支援することだといえる。人間にとって、余暇は日常生活の一部として必要不可欠である。それは、自閉症児を含む、障害児にとっても例外ではない。余暇支援は、自閉症児を含めた障害児の日常生活にとって必要不可欠なら、自立生活にも必要不可欠ではないだろうか。本論文では、障害を持つ人にとっての自立について考察した上で、子どもにとっての自立と余暇の関係性について述べた上で、自閉症を始めとした障害児者の余暇の重要性について実例を交えながら述べ、今後の余暇の課題について考察を行なった。 |
講評 | 今年は高齢関連が6本、障害児・者関連合わせて5本とテーマ的には多くなりました。 分野的には高齢・障害関連以外に、児童、生活保護、精神保健、高齢と広範囲にわたり、内容は虐待、アダルトチルドレンといった援助を必要とする問題を扱った論文からレクリエーション、余暇支援といったレベルまで広範囲にわたりました。 今回の特徴は、福祉課題を抱える本人だけでなく、その人たちを支える家族等関係者をサポートすることに問題意識をもった研究が増えてきた点にあるような気がします。 |
キーワード1 | 自閉症 |
キーワード2 | 自立 |
キーワード3 | 余暇 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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