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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2009 |
ゼミ名 | 永田 祐 |
タイトル | 地域福祉計画策定における住民主体とは |
内容 | 近年、多種多様な社会問題により、日本の伝統的な家庭環境や地域の相互扶助機能は弱体化し、地域住民相互の社会的なつながりも希薄化するなど地域社会は大きく変化した。このような背景から、社会福祉法の改正により「地域福祉計画」の策定が行政計画として執行された。地域福祉計画の策定が地域福祉の向上につながり、地域が活性化すると期待されている。地域福祉計画は住民主体の行政計画であるため地域の特性が大きく反映する。また、行政、社会福祉協議会にとっても今後の地域の在り方を大きく左右する重要なプログラムである。しかし、住民主体の計画策定であるため、住民参加、障害者参加、主体形成などさまざまな問題や課題が存在する。本論文では、住民主体の地域福祉計画とはどのようなことなのかを住民主体という視点から論じる。 |
講評 | 私の研究テーマと最も近いテーマを選択してくれた。見かけによらず(?)、まじめな性格だから、コツコツと文献レビューに取り組んで、行政計画における住民参加の意味やその課題を的確に整理できたと思う。体育会陸上部で鍛えた体力と人から好かれる性格で、なにも心配することはないのだが、見かけによらず(?)、大胆なので意外である。 |
キーワード1 | 地域福祉計画 |
キーワード2 | 住民参加 |
キーワード3 | 住民主体 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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