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学科 メディア学科
年度 2022
ゼミ名 小黒 純
タイトル 漫才におけるツッコミの変化~M-1グランプリ第2期の優勝者を事例として~
内容  本研究では、M-1第2期における優勝者が最終決戦で披露した漫才の構成を確認し、ツッコミを種類別に分類した。そしてコンビごとにツッコミの傾向を分析した後、全コンビを対象に全体的なツッコミの傾向を構成に分けて調査した。その結果、各コンビのツッコミにはそれぞれの特徴があったが「否定」は全コンビ共通で多く使われ、どの場面にも用いられることが分かった。
またツッコミの傾向で大きな変化が見られたのは「説明」である。「説明」は2018年の霜降り明星以降、近年にかけて多く使われるようになった。これはボケが発話ではなく動きで行われることが増えたからである。ボケの仕方が変わったことによりツッコミの傾向も変化することが明らかになった。
講評 https://doshishaacjp-my.sharepoint.com/:f:/g/personal/ji-shajm_mail_doshisha_ac_jp/EskH2e6ZiIVFrZ647csE3A8BtIyEih3tjhxPjEFl6zB9hA?e=McjLFf
キーワード1 ツッコミ分析
キーワード2 ボケ
キーワード3 漫才
キーワード4 M-1グランプリ
キーワード5  
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