| 詳細 | |
|---|---|
| 学科 | 教育文化学科 |
| 年度 | 2022 |
| ゼミ名 | 越水 雄二 |
| タイトル | 「うさこちゃん」シリーズからわかるオランダの教育観 |
| 内容 | 日本に流通している絵本は日本人作者だけでなく、海外の作者のものも多い。幼少期から自然に多文化に触れることができる機会が絵本だと考える。そこで私は、世界中で６０年以上愛されてきた「うさこちゃん」シリーズ絵本について、「うさこちゃん」シリーズから学べるオランダの文化を読み解いていきたい。乳児向けの絵本コーナに置かれがちな「うさこちゃん」シリーズ絵本だが、決して子どもだけが楽しめる絵本ではないと考える。「うさこちゃん」シリーズ絵本にはオランダの社会固有の価値観が色濃く反映されている。本研究では「うさこちゃん」シリーズ絵本を読み解き、家庭観や教育観を明らかにしていく。 最終的に「日本でも使えるオランダ教育」について考える。オランダは世界一子どもが幸福な国と言われている。一方で日本は若者の自殺率が１位である。そこで私は日本の子どもたちが幸福と思えるために大切なことは何かを提案したい。 |
| 講評 | 本卒研はオランダ出身のブルーナーによる「うさ 子ちゃんシリーズ」、すなわち通称ミッフィー絵本を取り上げて考察を進め、絵本の内容とその読まれ方が教育文化研究にとって興味深い対象になることを示している。 |
| キーワード１ | うさこちゃん |
| キーワード２ | オランダ |
| キーワード３ | ミッフィー |
| キーワード４ | |
| キーワード５ | |
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