| 詳細 | |
|---|---|
| 学科 | 産業関係学科 |
| 年度 | 2022 |
| ゼミ名 | 三山 雅子 |
| タイトル | 「就職活動及び採用選考活動の早期化」 |
| 内容 | 本稿は、学生の就職活動、及び企業の採用選考活動が早期化しているのではないかという疑問から、その実態と発生要因を明らかにすることを試みた。就職活動の変遷を見ると、早期化はいつの時代であっても悩まされる問題であった。しかし、今日における早期化が過去における早期化と異なる点を挙げるならば、それはインターンシップの有無である。また、このインターンシップにおいても実施開始当初と比較して、インターンシップの目的が教育目的から採用目的へと変化しつつあることがわかった。実際にインターンシップの実態についての調査をみると、企業における採用選考活動の一環、またはスタートラインとしての意味を持つ場合が往々にして存在しており、早期化の進行を示唆する結果となった。本稿ではこの早期化の要因として、2つの観点からの考察を行った。長期的視点として、企業が学生に求める能力や資質を、また短期的視点として新型コロナウイルス感染拡大による採用選考活動のオンライン化を取り上げ、考察を行った。 |
| 講評 | 自身の就職活動でいただいた疑問を出発点に日本の就職活動を歴史的に分析し、その変化を描き出している。 |
| キーワード１ | 就職活動 |
| キーワード２ | 採用選考活動 |
| キーワード３ | 早期化 |
| キーワード４ | インターンシッフ? |
| キーワード５ | |
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