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学科 | 産業関係学科 |
年度 | 2022 |
ゼミ名 | 三山 雅子 |
タイトル | 「部活顧問制度の今と未来」 |
内容 | 本論文では、部活動の顧問制度についてその現状を分析し、海外の例などと比較しながら、部活動の未来での在り方に関する考察を進めていった。近年では、コロナウイルスの感染拡大による環境変化によって、様々な点で働き方を見直す動きが強まっている。今回はその中でも「部活動」という非常に身近で誰にとっても想像しやすい場に焦点を当て、幅広い視野や観点から、現状と変化を分析していく。分析を進めていく中で、日本の現在の部活顧問制度にはいくつかの大きな課題を含んでいることがわかった。その課題をより深く理解することで、その原因はいったいどこにあるのか、また改善していくために必要なことは何なのかといった点を解明した。働き方改革が進行しているが、教育の場は大きく遅れを取っている状況が続いていると言わざるを得ない。 |
講評 | 部活について幅広い資料を渉猟し、日本の教育労働に特有の問題点を見出している。 |
キーワード1 | 教育課程外 |
キーワード2 | 時間外労働 |
キーワード3 | ブラック部活 |
キーワード4 | 部活指導員 |
キーワード5 | アスレチックディレクター |
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