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学科 | 産業関係学科 |
年度 | 2022 |
ゼミ名 | 三山 雅子 |
タイトル | 「テレワークにおけるモチベーションの維持と向上にむけて」 |
内容 | 本論文の目的は、テレワーク下における「モチベーションの低下」という問題について検討することである。まず、なぜ、「モチベーションの低下」という問題が発生するのかを実態調査をもとにして原因とその背景を明らかにする。次に、テレワーク下における「課業の一貫性」、「課業の有意味性」、「フィードバック」の3つモチベーションの低下の要因を考察した。分析の結果、仕事の目的や意味が分かりにくくなってしまうことでチームワークが欠如し、達成感や充実感が得られずにモチベーションが低下してしまうことがわかった。これら2つの課題の解決に向けて、仕事の目的や意味を明文化するマニュアル化の導入について、無印良品等を経営する良品計画の2つのマニュアルを通して企業がどう活発化したのかを探り、「モチベーションの低下」という課題を良品計画がいかに克服したのか検証を行なった。 |
講評 | コロナ禍における労働の課題の一つであるモチベーションの低下について、客観的データに加えて、自己のアルバイト経験も踏まえて考察しているところがよい。 |
キーワード1 | コロナ禍 |
キーワード2 | テレワーク |
キーワード3 | モチベーション |
キーワード4 | 在宅勤務 |
キーワード5 | |
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