詳細 | |
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学科 | 産業関係学科 |
年度 | 2022 |
ゼミ名 | 松山 一紀 |
タイトル | リーダーシップをより身近に |
内容 | 本論文は、誰もがリーダーシップに親しむことができるように、リーダーやリーダーシップについて先行研究をまとめ整理し、考察したものである。また自らもリーダーシップを身に付けるために、必要な行動やマインドを割り出し、自分自身と照らし合わせていく。まずリーダーシップ研究の歴史を紐解くため、その変遷について記す。次に、リーダーシップの定義について記す。次に、リーダーシップ研究へのアプローチとして研究されてきた中で、代表的な3つのアプローチについて記す。そして、様々な文献で触れられているリーダーシップスタイルについていくつか記す。また実際にスポーツ界で活躍した監督について、どのリーダーシップスタイルをとっていたのか、当時の状況なども鑑みながら推察する。続いて、リーダーになる機会、リーダーシップを発揮する機会は皆平等にあるということを記す。最後に、自分自身がリーダーシップを身に付け今後所属していく組織に貢献するため、セルフリーダーシップについて記す。 |
講評 | リーダーシップの理論系譜を丁寧に追いかけ、綺麗にまとめている論文である。ただ、残念なことに、オリジナリティとインパクトに欠けていると言わざるを得ない。体育会クラブに所属していたことを活かして、クラブ組織におけるリーダーシップについて、聞き取りや参与観察などを用いた研究に取り組んでほしかった。論文の後半で登場する、セルフ・リーダーシップについては、自らの経験から書けることもあったのではないか。 |
キーワード1 | リーダー |
キーワード2 | リーダーシップ |
キーワード3 | セルフリーダーシップ |
キーワード4 | サーヴァント・リーダーシップ |
キーワード5 | |
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