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学科 | 産業関係学科 |
年度 | 2022 |
ゼミ名 | 松山 一紀 |
タイトル | プロアスリートのセカンドキャリア動向 |
内容 | 本論文では、プロサッカー選手のセカンドキャリアについての見解を自身のJリーグに所属するクラブチームへの練習参加した時に感じた体験などを交えながら考察し、キャリアについて、またセカンドキャリアについての研究などの文献や資料をもとに調査しまとめた。また、イングランドプロサッカー選手会(PEA)と日本プロサッカー選手会(JPFA)の比較も行なった。日本を代表するプロサッカー選手が引退後のセカンドキャリアとしてテレビやネット番組にメディア露出するシーンをよく目にするようになり、解説者やニュースキャスター、コメンテーターとして自身がこれまでアスリートとして培ってきた経験や知見、見解を新たなキャリアで活かしており、プロスポーツ選手のセカンドキャリアとして華やかな職種に就いている一方で、それ以外の選手たちのセカンドキャリアの不透明性はまだまだ改善の余地が大いにあるが、イングランドプロサッカー選手会(PEA)やイングランのような国としてフットボールに対する熱量が強い国のバックアップがない日本がどれほど近づけるか、どう改善するかの道筋を探る。 |
講評 | Jリーガーとして新たな一歩を踏み出すにあたり、全てのサッカー選手が考えておかなくてはならない問題をテーマとした。実業団チームであれば、幾分かは保証されていたであろうセカンドキャリアが、プロ化によって、とても難しい問題になったということが伝わってくる。ただ、執筆する時間があまりにも不足していた。キャリア論について知見を深めていれば、良い論文になったと思うと口惜しい。 |
キーワード1 | キャリア |
キーワード2 | セカンドキャリア |
キーワード3 | イングランドプロサッカー選手会(PEA) |
キーワード4 | プロサッカー選手 |
キーワード5 | |
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