詳細 | |
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学科 | 社会福祉学科 |
年度 | 2022 |
ゼミ名 | Martha MENSENDIEK |
タイトル | 子供食堂としての在り方?食堂としての機能に捉われない活動? |
内容 | 第1章では、こども食堂の研究の経緯を私の経験を交えて述べる。第2章では、こども食堂の誕生と過去のこども食堂を見ることで、現在のこども食堂がどのように発展してきたのかを述べる。第3章では、こども食堂の今を述べる。前章で過去を学ぶことで今のこども食堂と比較し、どのように過去と変わったのかをデータを駆使して述べる。第4章ではコロナ禍でのこども食堂について述べる。コロナ禍で増えた新しい課題やニーズについて述べる。第5章ではこれからのこども食堂について述べる。持続可能性やこどもを軸に誰も取りこぼさない社会を目指すことに対して様々な活動を企画し、目標を目指す。終わりでは、上記を踏まえてこども食堂の食堂としての機能にとらわれないサービスの多様性を通して、こどもを中心とした多世代交流の居場所として地域にも貢献するこども食堂の実態を学んだことを述べる。 |
講評 | 子ども食堂の現状と役割について調べ、今後の在り方について検討した。地域のつながりが希薄になってきている時代に子ども食堂が貧困家庭の子どもに食事を提供にする以上に様々な機能を果たす重要な居場所になっていることを痛感させる内容をまとめた。コロナ禍が貧困問題にさらに追い討ちをかけ、その影響が懸念させられるなか、子ども食堂の更なる可能性に期待したい。自身も最後にその必要性に言及しているように、実際子ども食堂に足を運び、そして関わり、現場から見える知見を得ることで、さらにこのテーマへの理解を深められたのではないか。社会人になってからでも関わりを求めて現場に貢献できればと願う。 |
キーワード1 | こども食堂 |
キーワード2 | 地域交流 |
キーワード3 | 持続可能化 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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