| 詳細 | |
|---|---|
| 学科 | 社会福祉学科 |
| 年度 | 2022 |
| ゼミ名 | 郭 芳 |
| タイトル | 外国人労働者が直面する課題について考える |
| 内容 | 現在、日本は少子高齢化による人手不足が深刻化し解決が困難な社会問題となっている。生産年齢人口が低下傾向にある。このまま解決しなかった場合、次第に日本人だけでは労働力を賄えず破綻してしまうと推測されている。女性の社会進出や高齢者の定年後の再雇用を積極的に行う企業が増えてはいるものの、人手不足問題を完全に解決することはできない。これに対し、政府は新たな労働力を確保するため、外国人労働者の受け入れを拡大している。 本研究では、外国人労働者とは何か、外国人が日本に働きにくる背景、在留資格、直面している課題、解決策と支援のあり方について検討した。外国人労働者の期待は大きくなるばかりだが、言語の壁や価値観の違いが新たな問題が生まれていることがわかった。大きな問題に発展させないためにも、外国人労働者のバックボーンや制度について理解を深めることが重要であると気付くことができた。 |
| 講評 | 本論文では、外国人労働者とは何か、外国人が日本に働きにくる背景、在留資格、直面している課題、解決策と支援のあり方について検討しました。ホットな話題をテーマにした本論文は外国人労働者の現状と直面する課題を丁寧に整理しました。これからも増える外国人労働者の受け入れに参考になると思います。また、「外国人労働者の期待は大きくなるばかりであるが、言語の壁や価値観の違いが新たな問題が生まれていること」という発見に納得します。 |
| キーワード１ | 雇用問題 |
| キーワード２ | 文化的差異 |
| キーワード３ | 人手不足 |
| キーワード４ | 少子高齢化 |
| キーワード５ | 社会保障 |
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