詳細
学科 産業関係学科
年度 2009
ゼミ名 石田 光男
タイトル 『私立大学教員の賃金制度―その課題と今後』
内容  大学生活四年間の集大成として、卒業論文には「賃金」をテーマとして選ぼうと思った。それは、四年間を通じて、賃金が「よくわからなかった」からである。この論文を通して、一番に掲げる目標は「賃金をわかりたい」ということである。賃金の勉強を通じ、集大成である卒業論文にまとめ、賃金を少しだけでも理解することで大学生活を終えたいと思う。
 前半では、賃金そのものについて、その決まり方やルール等について記した。同時に、これまでの日本の賃金制度、年功給や職能給、役割給について当時のバックグラウンドを始め、導入の経緯、賃金制度の実態そのものについて記した。後半では、日本の賃金制度を研究したことから得た知識・観点を基に、私立大学教員の賃金制度についてアプローチを行った。実際の私立大学教員の方にヒアリングを行い、賃金制度の現状、また課題・問題点などについて教わった。最後に私自身の私立大学の賃金制度について考察を行い、本論文を終える。
講評 ・わかりやすい自分の表現ができている。
・無理のない論の進め方であるが、深掘りという点では物足りなさは否めない。
・しかし、本を繰り返し読んで「わかるように」なったのがモチベーションになったという姿勢が好ましい。
キーワード1 賃金
キーワード2 賃金制度
キーワード3 私立大学教員の賃金制度
キーワード4  
キーワード5  
戻 る
Copyright (C) Doshisha University All Rights Reserved.