詳細 | |
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学科 | 産業関係学科 |
年度 | 2009 |
ゼミ名 | 石田 光男 |
タイトル | 『京都のまちづくりマネジメント』 |
内容 | 地方分権時代が到来し、今や地方には独自の権限が与えられ、各々の地方自治体がまちの活性化に向けて躍起になっている。様々な政策が実施され、自治体間に「格差」が生まれる中、東京の一極集中は進む一方である。関西においても東京に負けないくらいの地域力をもつ自治体は多くあるはずである。私は、地方の時代が「格差社会」を生む一つの要因であると見ており、これからは地方自治体の行動の仕方で住民の生活が変わってくると確信している。だからこそ、まちづくりにおいては企業で行うようなマネジメントが必要である。そして、そのマネジメントで地方自治体はどこまで変化するのか、また行政の役割が段々拡張する中、非営利団体組織であるNPOは公共サービスを担うことができるのかを考えたい。それに加え、行政の政策、会計などを評価するシステムの重要性を論じ、計画・実施・評価のサイクルを通しての評価方式と、市民目線で行われる評価方式についてそのメリット・デメリットを論じ、自分なりにまちづくりに必要なコンセプトを見出だしていきたいと思う。 |
講評 | ・2章は施策が羅列的で残念。 ・文献注をしっかり付けて欲しかった。 |
キーワード1 | 地方の時代 |
キーワード2 | マネジメント |
キーワード3 | 公共サービス |
キーワード4 | 政策評価 |
キーワード5 | |
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