詳細 | |
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学科 | 産業関係学科 |
年度 | 2009 |
ゼミ名 | 冨田 安信 |
タイトル | “働きたい!”~女性の意志を支えるために~ |
内容 | 「男は外で稼ぎ、女は家で家事・子育て」このフレーズはよく耳にしたことがあるのではないだろうか。現在では、それは大いに改善され、日本は男女平等に近づいたと考えられている。確かに女性の社会進出は目覚しいものになりつつある。しかし、実際は男女平等など程遠いものであった。 調べていくと、女性の雇用状況は厳しいものであり、出産後に仕事を辞める女性がいかに多いかが分かった。しかし、ほとんどの女性は、出産後も働きたいと考えているのである。そこから、それらの女性のが、何を考え何を求めているのかを考えてみた。すると、女性が働き続けるための支援制度が未完成である状態、制度がすばらしいものであっても利用できない現実、周囲からの目など、実に様々な要素が絡まりあっていた。論文の最後では、日本社会として、周囲の男性は、そして女性自身は、これからの女性の働き続けやすい環境をどのように支えていくべきなのかを私なりにまとめている。 |
講評 | 仕事と育児の両立のために事業所内託児所が必要、2期生がゼミ発表したテーマです。 |
キーワード1 | 託児所 |
キーワード2 | 育児 |
キーワード3 | 支援 |
キーワード4 | 性別役割分業意識 |
キーワード5 | |
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