詳細 | |
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学科 | 教育文化学科 |
年度 | 2009 |
ゼミ名 | 宇治郷 毅 |
タイトル | 学校教育における情報教育の在り方 |
内容 | 携帯電話、パソコンが普及し、インターネットに接続できるようになった。これにより情報のやりとりが活性化され、便利な世の中になっている反面、この情報ネットワークを悪用した詐欺事件や犯罪などが起こっている。そのため、情報ネットワークを正しく使う情報モラルを身につける必要性が問われている。学校においても同じような問題が起こっており、ネットいじめと呼ばれる問題が多発し、被害者の中には命を絶つものも多い。学校側もこの問題を重要視しており、学校でどのように情報モラルを子どもに身につけさせるかが課題となっている。そこで、ネットいじめの現状を理解したうえで、これを防ぐ指導を情報モラル指導の実践例をもとに考察しいきたい。 |
講評 | 携帯電話、パソコンなど現在子どものもっとも身近にある情報通信機器の利用問題を考察している。そして学校教育の場で、利用に対する情報モラルの育成がどのようになされるべきかという点につき、多くの事例の分析を通じて、「正しい判断力」「コミュニケーション力」の育成の必要性を明らかにした点が評価できる。 |
キーワード1 | 携帯電話 |
キーワード2 | インターネット |
キーワード3 | 情報モラル |
キーワード4 | ネットいじめ |
キーワード5 | 情報教育 |
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