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学科 | 教育文化学科 |
年度 | 2009 |
ゼミ名 | 沖田 行司 |
タイトル | 西郷隆盛からみる理想のリーダー像の研究 |
内容 | 幕末から明治維新の変革時代にかけて日本を率いた人物に西郷隆盛がいる。倒幕運動から江戸無血開城、さらには明治初年の文明開化政策に至るまで、一貫してその指導力を発揮した。現代は指導者不在の時代といわれている。理想的な指導者とはどのような資質をいうのであろうか。私は小学校一年生(六歳)から始めたラグビーという団体スポーツにおいて、一度もキャプテンやバイスキャプテン、リーダーなどといった役職についたことがない。常にリーダーをフォローする立場でラグビーを続けてきた。今後もラグビーを続けていく中でフォローする立場だけではなく、仲間をまとめて強い集団にするリーダーシップというものも知っておく必要があると思う。そこで明治維新や私学校設立、西南戦争などの多くの歴史の一ページにリーダーとして登場した西郷隆盛の「人間力」について詳しく知ることで、リーダーに必要な資質および「人間力」を明らかにしたいと考える。 |
講評 | 卒業論文を作成する作業を通して史料や先行研究の情報をゼミ生が相互に共有し、論文作成に止まらず、友情の絆を築き上げ連帯感を強めた。同志社教育の実をあげることが出来たと自負している。 |
キーワード1 | 西郷隆盛 |
キーワード2 | 郷中教育 |
キーワード3 | 私学校 |
キーワード4 | 明治維新 |
キーワード5 | 西南戦争 |
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