詳細 | |
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学科 | 教育文化学科 |
年度 | 2009 |
ゼミ名 | 国生 寿 |
タイトル | 食の安全と食品表示制度に関する研究 |
内容 | 高度経済成長により、日本経済は著しく変化した。それにより人々の生活環境も変わり、食環境の変化によって人々の食生活も変わってきた。2000年にBSE感染牛が日本で初めて発見されてから企業による食品偽装事件が多発する中で、人々が安心・安全な食生活を送るために、食品表示制度の見直しが行われてきた。 この論文では、戦後の食生活の問題点をとりあげ、BSE問題をはじめ、多発する企業による食品事件をみていく。そして新しく変化する食の安全を守るものとして食品表示制度を考察し、食の安全に対する人々の姿勢の在り方を考えていきたい。 人々が安心・安全な食生活を送るためには食を提供していく側の食に対する姿勢を改めていく必要がある。そのためには、確立された食の安全を守る制度が必要であると同時に、人々が自らの判断で安全な食生活を形成できるよう求められているであろう。 |
講評 | |
キーワード1 | 食品表示制度 |
キーワード2 | 食の安全 |
キーワード3 | BSE |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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