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学科 教育文化学科
年度 2009
ゼミ名 国生 寿
タイトル 不登校問題のとらえ方と対応策
内容 わが国では小・中学校の時期合わせて9年間学校に通うことを義務付けられている。学校が児童に与える影響は大きく、児童が学校から学ぶことも多い。そのような中で、学校に行けなくなることは何を意味するのだろう。学校は様々な人物がともに学ぶという組織であるため、すべての人物が学校に適応できるとは限らず、時には学校へ適応できずに不登校に陥ってしまうこともあるのである。
本論文では、まず、長期欠席が不登校と呼ばれるまでの経緯を見ていく。次に不登校の原因、現状を把握し、その後、不登校に対してどうような支援が取られているのかを見ていく。不登校の原因は人によって様々であるため、一人一人のニーズに合った支援が必要であるが、その支援のどこに利点があり、どこに欠点があるのかを考察する。不登校問題を正しく認識し、現状を知ることが不登校問題を解決へと導く糸口となるのである。
講評
キーワード1 不登校
キーワード2 長期欠席
キーワード3 学校
キーワード4  
キーワード5  
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