詳細 | |
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学科 | 教育文化学科 |
年度 | 2009 |
ゼミ名 | 国生 寿 |
タイトル | 高齢化地域における生きがいづくり―高知県大豊町西峯地区を事例に― |
内容 | 現在日本の抱える大きな問題のひとつが高齢化社会の問題であり、高齢化は今も極めて速いスピードで進行している。医療や社会保障が充実し、2007年ついに日本は超高齢社会に突入した。その超高齢社会を豊かなものにしていくためには、年金や福祉の問題とともに、生きがいを持って生活していくことが大切である。高齢者の生活において、日常の中に生きがいがあるかどうかは非常に重要なことである。 本論文では特に地域の高齢者の生きがいに焦点を当て、限界集落化の進む大豊町西峰地区を事例として、高齢者の生きがいについて考察した。西峯地区の老人クラブの取り組みは、限界集落の中での生きがい活動として注目するべきものである。人口の半数が高齢者となった町で、高齢者自身がコミュニティを作り活動していく、そんな些細な生きがいが日常に彩りを加えることになるだろう。 |
講評 | |
キーワード1 | 高齢社会 |
キーワード2 | 生きがい |
キーワード3 | 老人クラブ |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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