詳細 | |
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学科 | 教育文化学科 |
年度 | 2009 |
ゼミ名 | 国生 寿 |
タイトル | 新しい教育・学習の形~教材としてのゲーム機~ |
内容 | 近年、ゲーム機の概念が急激に変化している。これまでのゲーム機というと、子どもの暴力行為に繋がることや、コミュニケーション能力の低下を招くといった教育界においては、批判の目にさらされることが少なくなく、娯楽目的の役割を果たすにすぎなかった。しかし、近年、技術の発達とともに、ゲーム機を教育利用しようという試みが学校教育や生涯学習の中で実践されている。 本論文では、ゲーム機の常識を覆したといわれる「ニンテンドーDS」を中心に、ゲーム機の教育利用の可能性と課題に焦点をあて、実際の導入例などを検証しながら、新しい教育の形の一つとしてゲーム機を利用することの意義とその課題を考える。 また、学校教育などの教育利用の可能性だけにとどまらず、中高年や高齢者の生涯学習の新しい方法としてゲーム機を利用することを考え、その可能性をさぐりたいと思う。 |
講評 | |
キーワード1 | ゲーム機 |
キーワード2 | ニンテンドーDS |
キーワード3 | 教育利用 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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