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学科 教育文化学科
年度 2009
ゼミ名 国生 寿
タイトル 学校を蝕むモンスターペアレント―家庭教育と学校教育の変遷による問題―
内容  最近では、社会問題の一つとして教育問題が生じている。いじめ、不登校、学級崩壊や犯罪などの少年非行問題がその例である。ここでは、2008年にテレビドラマでもやっていた比較的新しい問題の「モンスターペアレント」を焦点にあてた。少年犯罪・学力低下問題という、教育問題と共に、「モンスターペアレント」が実際どのようなことを指すのか、どのようなタイプが存在し、国としてどんな対策がされているのか。
 また、その原因を家庭教育と学校教育の変遷により、本来家庭で果されるべき教育の大半を学校に押し付けているものだとし、2つがどう交錯したら教育は今後向上していくのか。子供たちの教育は、単に学校だけでなく、学校・家庭がそれぞれ適切な役割分担を果たしつつ、相互に連携して行われることが重要であることを考察する。
 そして、この考察を通して、学校教育・家庭教育の在り方を考え、教育環境をより良いものにする重要性を確認する。
 
講評
キーワード1 モンスターペアレント
キーワード2 学校教育
キーワード3 家庭教育
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