詳細 | |
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学科 | 教育文化学科 |
年度 | 2009 |
ゼミ名 | 中村 百合子 |
タイトル | キャリア教育の可能性 |
内容 | 自分の進路や将来について自らの力で考えることのできない若者が社会にあふれている。これは進学・受験中心の学校教育によって、若者の勤労観・職業観が育まれにくくなっていることが原因だと考える。小学校・中学校・高等学校でのキャリア教育を通し若者のキャリア形成ができれば、若者は自らの力で将来への選択肢を広げ決定できるのではと考えた。1章では若者を取り巻く就労の現状を、2章では各教育段階でのキャリア教育について、3章では職場体験学習の先進的地域である兵庫県の「トライやるウィーク」について述べ、キャリア教育が生徒に与える影響について検証した。キャリア教育は学校だけではなく、地域・家庭との連携があって効果を生むと言える。三者がキャリア教育への理解を深め積極的に実施していくことで、将来像を描くことのできない若者の将来に「仕事」を位置づけることができるのだ。 |
講評 | |
キーワード1 | キャリア教育 |
キーワード2 | キャリア形成 |
キーワード3 | 若者の勤労観と職業観 |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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