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学科 教育文化学科
年度 2009
ゼミ名 中村 百合子
タイトル 自己啓発本の実態と人に与える影響
内容 最近,「自己啓発本」という言葉をよく耳にするが,自己啓発本とはどのようなものなのか,その実態を知りたいと思い,今回の研究のテーマにした。自己啓発本はなぜ売れるのかという問いをもとに,自己啓発本の書き手の意図や読者の心理を参考に、人に与える影響について,関連の文献にあたって研究していく。第1章では,自己啓発本の出版および購買動向についてまとめた。第2章では,自己啓発本の書かれ方と読まれ方について考えることとし,第1節では,自己啓発本の著者の証言に基づいて,自己啓発本の特徴を整理した。第2節では,ベストセラー『夢をかなえるゾウ』の読者のブログを分析し,読み手の受けとめ方を検証した。そして,第3節では,自己啓発本がなぜ売れるのかという問いに対しての答えを考察し,不安定な時代を背景に,自己の確立を目指す人が増え,自己啓発本が売れ始めていると述べた。
講評
キーワード1 自己啓発本
キーワード2 自己の確立
キーワード3  
キーワード4  
キーワード5  
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