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学科 社会福祉学科
年度 2009
ゼミ名 空閑 浩人
タイトル 生涯スポーツとしての障害者乗馬―動物が人に与える力―
内容  私自身、幼いころから競技として乗馬をしていた。その経験、知識を生かし、今注目を浴びつつあるアニマルセラピー。その中でも障害者乗馬について考えていきたい。
 第1章では、障害者乗馬の歴史をたどるとともに、アニマルセラピーの中でもなぜ馬に注目したかということにせまる。また馬に乗ることで得られる身体的、心理的、社会的3つの効果についてインタビューもふまえながらみていく。
 第2章では、レクリエーションとして、競技スポーツとしての障害者乗馬について考えていく。私自身も競技に出ているため、私の考えや経験、知識などもふまえて競技としての障害者乗馬にせまっていく。
 第3章では日本における障害者乗馬の現状を紹介しながら、最終的にハンディのあるなしに関わらず、老若男女を問わず親しめる乗馬を、生涯スポーツとして広めていくことを考えていく。
講評 自身の乗馬体験をきっかけに、障害者乗馬に焦点を当てたものである。障害者乗馬の歴史から、レクレーションや競技としての障害者乗馬について現状と普及に向けた課題を論じている。動物が人に与える力を考えさせられる興味深い内容である。
キーワード1 障害者乗馬
キーワード2 生涯スポーツ
キーワード3 アニマルセラピー
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