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学科 | メディア学科 |
年度 | 2009 |
ゼミ名 | 竹内 長武 |
タイトル | 海外における日本のアニメ・マンガの影響 |
内容 | 私は卒業論文として、「海外における日本のアニメ・マンガの影響」というタイトルで論じた。まず第1章では、日本のアニメ・マンガが海外でどうのように広がっていったかということと、現状について書いた。 第2章では、日本のアニメ・マンガが持つ魅力と海外で与えた影響について述べた。日本のアニメ・マンガが持つ魅力は、「ストーリーの多様性」と「キャラクターの心理描写」である。そのような魅力を持つ日本のアニメ・マンガは海外で大きな影響力を持つ存在なのだ。 第3章では海外において日本のアニメ・マンガが抱える問題と今後の発展性について考えた。海外で日本のアニメ・マンガが抱える一番大きな問題は著作権問題だ。この問題を改善するためには、消費者のモラルの向上が今後の課題であろう。そんな問題を抱える日本のアニメ・マンガだが、今後更に発展していくにはどうすればよいのか。それは日本という垣根を取り払って、海外とコラボレーシ |
講評 | 日本のマンガとアニメーションが、海外にどのように波及しているのかを論じた論文。 なぜ海外で受け入れられるのかを論じた章で、その理由を、「ストーリーの多様性」と「キャラクターの心理描写」の巧みさであると指摘している点はうなづける。アメリカでの流行を、今世紀初めの多発テロと関連づける点は、やや強引ではないかと思う。今後海外との共同作業が重視されるとした点もよい。 |
キーワード1 | 日本 |
キーワード2 | 海外 |
キーワード3 | アニメ |
キーワード4 | マンガ |
キーワード5 | 影響 |
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