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学科 | メディア学科 |
年度 | 2009 |
ゼミ名 | 渡辺 武達 |
タイトル | 建設業界のメディア・コミュニケーションの方法について |
内容 | 建設業界は最もメディア・コミュニケーションが必要な業界である。筆者の問題意識はこの1点にある。マイナスのイメージの改善にも、さらなる情報発信にも、メディアを用いたコミュニケーションに今まで以上に取り組むことが欠かせない。 企業が行うコミュニケーション活動には3種類、広告、PR、CSRがある。広告については、様々な分類がある。この論文では、建設業の広告、PR、CSRについて、それぞれ実例を取り上げた。 その上で、建設業界とそのイメージについて、実際の状況とあるべき形について述べた。 |
講評 | メディア学科のキーワードは①メディア②コミュニケーション③ジャーナリズムである。つまり、情報のやりとりであるコミュニケーション過程の円滑化がどのようにして社会の民主化に貢献できるかということである。私のゼミではメディアと社会の関係に特化した卒論を書くように指導しており、今年も、現代社会のメディア状況を分析するという視点をもったものが提出された。今後の課題は変化の激しいメディアの技術論に惑わされない人間の情報活動の在り方についてその根源をえぐる問題にアプローチできるようにすることである。学生たちが情報流通の背後にあるビジネス論理と人間の幸せを同時に追求できるようになれば、さらに実りある卒論になるであろう。 |
キーワード1 | 建設業界 |
キーワード2 | 広報 |
キーワード3 | 企業のコミュニケーション |
キーワード4 | |
キーワード5 | |
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