詳細 | |
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学科 | 教育文化学科 |
年度 | 2009 |
ゼミ名 | 国生 寿 |
タイトル | 生涯学習社会における公立文化施設の役割 -芸術文化振興に注目して- |
内容 | 1970年代から80年代にかけて、「ものの豊かさから心の豊かさ」へと人々の価値志向が転換し、「文化の時代」の名のもとに各地で公立文化施設の建設が進んだ。2003年6月の施設の使命や役割を社会に問う機会となった。公立文化施設は単純なサービス施設と異なり、「公共性」をどのように担保するかが施設の使命としてなくてはならないため、指定管理者制度の導入に関して様々な議論が行われている。 公立文化施設は芸術文化と市民のつながりの場である。また芸術文化活動の多くの部分は、生涯学習活動と重なっており、そのため芸術と社会との”橋渡し”の仕事として注目されるアート・マネジメント専門の人材育成が必要である。公立文化施設の潜在的な教育施設としての機能が高まることを期待し、生涯学習の場としての在り方を考える。 |
講評 | |
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