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学科 メディア学科
年度 2010
ゼミ名 渡辺 武達
タイトル 大河ドラマが与える問題と課題
内容  1953年2月1日に日本で初めてのテレビ放送が始まって以来、実に60年近くの歳月が経っている。今となっては、我々にとってテレビは生活する上でなくてはならない存在になった。そして、昨今ではテレビが社会に与える影響はここ最近大きなものとなってきている。ニュース番組やバラエティー、ドラマ、ドキュメンタリーなど様々なテレビ番組がきっかけとなって社会現象を起こすことは決して珍しくはないことである。その中でもNHKの代表的な番組である大河ドラマは、ここ最近、高視聴率を維持し、幅広い年齢層から人気がある。大河ドラマが舞台やロケ地に及ぼす経済効果は、他の番組を圧倒するほどの影響を与えていることが分かった。しかし、それと同時に大河ドラマには解決すべき問題と課題が潜んでいる。そこで、今回は2008年と2010年に放送された「篤姫」と「龍馬伝」を主な研究のテーマの題材として取り上げ、大河ドラマが与える問題と課題に関して考察した。
講評  メディア学科のキーワードは①メディア②コミュニケーション③ジャーナリズムで、それらは学部から大学院博士課程後期まで共通している。つまり、情報のやりとりであるコミュニケーション過程の研究を通して社会の民主化に貢献するためのいとぐちをつかむことがメディア学の最終目標である。私のゼミではメディアと社会の関係に特化した卒論を書くように指導しており、今年も、現代社会のメディア状況を分析するという視点をもったものが提出された。今後の課題は変化の激しいメディアの技術論に惑わされない人間の情報活動の在り方についてその根源をえぐる問題にアプローチできるようにすることである。学生たちが情報流通の背後にあるビジネス論理と人間の幸せを同時に追求できるようになれば、さらに実りある卒論になるであろう。
キーワード1 観光産業
キーワード2 経済効果
キーワード3 大河ドラマ
キーワード4 やらせ
キーワード5  
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