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学科 | 教育文化学科 |
年度 | 2022 |
ゼミ名 | 中川 吉晴 |
タイトル | 企業におけるマインドフルネスの可能性 |
内容 | 本論文では、マインドフルネスが浸透しているアメリカ企業を参考にしながら、日本企業にマインドフルネスを浸透していく可能生について論じる。第1章では、基本的なマインドフルの方法を説明する。基本的な座る瞑想以外にも、日常生活においてもマインドフルネスを行うことができ、歩く瞑想や食べる瞑想がある。第2章では、グーグル独自のプログラムであるSIYについて述べる。SIYには、フォーマルな取り組みとインフォーマルな取り組みの2種類委ある。フォーマルな取り組みには、ボディ・スキャンやジャーナリングなどがあり、インフォーマルな取り組みには瞑想アプリを用いて実施できるようになっている。また、インテル社や保険会社エトナでも独自のプログラムが実施されている。企業がマインドフルネスを取り入れる課題も存在し、中心となる組織がないことや日本社会の特徴などが課題として挙げられる。 |
講評 | 本論文は、マインドフルネス瞑想を取り入れた企業のプログラムについて考察したものである。マインドフルネスの特徴を指摘したのち、グーグルなどの事例が紹介され、最後に企業にマインドフルネスを普及していくさいの課題がとりあげられている。本論文では、社会におけるマインドフルネス教育の広がりについて論じている点が評価できる。 |
キーワード1 | マインドフルネス |
キーワード2 | ビジネス |
キーワード3 | SIY(サーチ・インサイド・ユア-セルフ) |
キーワード4 | Awake@Inte |
キーワード5 | ウェルビーイング |
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