今年のゼミ発表会優勝は・・・・・・・・・・・・
嶋村率いる冨田ゼミで~す!!
おめでとう!!
発表後の集計ではダントツの得票数でした。コバこと小林君とノムこと野村さんのプレゼンはすばらしかった!!
冨田先生の話は産関伝説になりそうですね。
惜しくも準優勝は・・・・・・・・・・・・
産関最大派閥の寺井ゼミで~す!
寺井コーポレーションの社員として、休日出勤やサービス残業までして結果を出したのはさすがです!
この手当ては是非社長に直接交渉しましょう!!
大健闘の3位は・・・・・・・・・・・・・・
豹柄王子率いる浦坂ゼミで~す!
スーパーエース山根の独壇場!!トップバッターのプレッシャーもなく、熱い想いがこもった発表でした。
今回テーマも異色で存在感はピカイチ!!
特別賞
今回はアンケート結果と3回生の意見から、個人賞を IR委員会の独断と偏見で選んでみました。
MVPは
松村ゼミ 山下友真那さんに決定です!!
選出理由はなんといっても 存在感 です。また、人を魅了する話術と元気の良さは3回生のなかでもずば抜けていました!
アンケートでも最も多く名前が書かれていて、満場一致での受賞となりました!
敢闘賞
石田ゼミ 本田慎二郎
冷静で話し方に強弱がついて、常に聞き手を意識していた点が受賞理由です。
今回の発表者の中でも、その 安定感 は際立っていました!
意見及びアンケート結果
各ゼミに対する意見
ゼミ | |
---|---|
浦坂ゼミ | 女性の社会での活躍が目立つ今日において、こういった問題はとても大切な考えるべき問題だと思った。女性の労働条件などもしっかりと整えて、誰もがうまく働ける社会になればいいと思う。 |
保育士の仕事は、産関で勉強する女性労働や厳しい労働条件であるのにも関わらず低賃金であることなどの問題と関わっていることがわかりました。 | |
一番手らしい良い発表でした。 | |
阿形ゼミ | 将来的な人口減少を発表を通して実感し、自分がこれから生きていく環境は自分自身で変えていく必要があると感じた。 |
プレゼンテーションの進め方がとても上手だと思いました。ゆっくり、はっきり喋っていたので、聞き取りやすかった。具体例を提示した事によって、より分かりやすい内容になっていました。 | |
松村ゼミ | テーマがどこまでも広げられて深められそうな内容だけに、問題をどんどん展開できていておもしろかったです。もっと、15分では短いぐらいで発表をもっと聞きたくなりました。 |
小川さんの声がよかった。これは否めない。 | |
プレゼンターがとても喋り慣れていると感じました。7つのゼミの中で圧倒的に存在感があり一番上手いと思いました。 | |
冨田ゼミ | 若者の離職率の高さがリアルでこわかった。また、パワーポイントと発表がうまく組み合わさっていてわかりやすかった。 |
統計だけでなく、先輩の生の意見を盛り込むことでイメージしやすかったです。図だけ終わらず、さらに理解を深めるために工夫しているのが良かったです。 | |
アルバイトを通じて、仕事を長く続けるためには人間関係は大事と感じていたのですが、「人間関係・やりがい」が大事だというのは共感できました。 | |
石田ゼミ | 問題提起や、スポットをせばめていて深い内容になっていて興味深かったです。質問への対応も的確で、調査の徹底感が表れていました。独自の見解もあって勉強になりました。 |
ワークライフバランスは、授業で何度も勉強したのですがより詳しく知れた気がします。難しい単語も使われていたのですが、下に説明が書かれていたので分かりやすかったです。 | |
三山ゼミ | 長時間労働の問題を再認識させられる発表であり、この問題を勉強しようと考えるひとにとってはとても有意義な発表だと感じました。 |
発表の過程で、2人がストーリー形式で展開していく方法はわかりやすくよかった。働くことは経済的にも自立的にも重要であるが、働きすぎのデメリットも多いこともわかった。 | |
寺井ゼミ | 会社での社員の会話など、プレゼンテーションに工夫されていたように思いました。話も聞きやすく、とても分かりやすかったです。 |
今回、ワークライフバランスを取り上げるゼミが多かった中、社員の会話として否定的な意見が聞けたのは良かったです。まだまだワークライフバランスについてはいろいろと課題が残っていると感じました。 |
ゼミ発表会アンケート集計結果
<ゼミ発表会について>
1.ゼミ発表会の流れはどうでしたか?
とても良い | 良い | 普通 | 適度 | 悪い | 構成しなおすべき |
---|---|---|---|---|---|
17 | 54 | 76 | 6 | 4 | 0 |
2.時間の長さはどうでしたか?
長い | 少し長い | ちょうどいい | 少し短い | 短い | 無回答 |
---|---|---|---|---|---|
21 | 60 | 73 | 5 | 0 | 1 |
3.ドリンク配布に関してはどうでしたか?
ある方が良い | 別にいらない |
---|---|
143 | 10 |
<IR委員会について>
1.今後ゼミ発表会を行いたいですか?
ぜひやってみたい | やってみたい | どちらでもいい | やりたくない | 無回答 |
---|---|---|---|---|
14 | 47 | 60 | 25 | 10 |
2.今後IR委員をやってみたいと思いますか?
ぜひやってみたい | やってみたい | どちらでもいい | やりたくない | 無回答 |
---|---|---|---|---|
2 | 19 | 47 | 42 | 24 |
3.懇親会に参加したいですか?
参加したい | 参加したくない | 無回答 |
---|---|---|
41 | 72 | 24 |
<産業関係学科について>
1.今後ゼミ発表会を行いたいですか?
とても満足 | 満足 | 不満 | とても不満 | その他 | 無回答 |
---|---|---|---|---|---|
9 | 77 | 18 | 3 | 13 | 27 |
委員会への意見、要望
★1、2回生へのアンケート結果を抜粋したものです。
全体の感想
・産関の説明会やオープンキャンパスに行った時 DVD を見て、その中でもゼミ対抗発表会に1番印象を受け、先輩方のハキハキとした発表の様子と達成感のある笑顔を見て「私も行き、学びたい」と憧れました。今年の3回生の先輩方も一生懸命準備され、発表にのぞまれた、皆さんキラキラされていてとても素敵でした。
・「場」を持たせるための工夫がスタッフによって行なわれており、好感を抱いた。
・休憩2回はさんだのは集中も続いたし、良かったと思う。スムーズでテンポよく進んだとおもいます。
・長くて疲れたが、興味深い発表もあったので最後まで真剣に聞けました。
発表会の改善点
・私語が多い
・全員が発言しやすい環境づくり(座席を下級生を前にするとか)
・休憩後のざわつき
・段取りの不十分さ
・時間の長さ
産業関係学科への満足度
とても満足 今まで知ることがなかった知識を得ることができ、将来に役立つことを学ぶことができたから。
とても満足 良い先生方にめぐり合えたから。
とても満足 石田先生の語りが良く心がうごかされるため。
とても満足 社会の様々な視点から、現在問題となっている事柄を学べるので面白い。就職活動や社会に出てから役立つことが多い。
満足 先輩と触れ合う機会が多い。もっと触れ合えば良い。
満足 少数で学びやすい。研究テーマが絞られていて、深く突き止めることができるから
満足 レポートが多いが、書いていくことで自分の考えを整理できる。ニュースにもよく出てくる内容が多い。
満足 産関から学ぶことは本当に多いし、調査の仕方など勉強になる。自分の将来に直接
結びき、ためになる。
不満 他学部ではゼミの説明会なども行なわれおり、各ゼミについて詳しく知った上で、どのゼミにするかを決めれますが、産関では直接そのような機会がなく、少し不満。
1、2回生の皆様アンケートにお答えいただき本当にありがとうございました。ほんの一部のみ掲載しましたが、その他に厳しいご指摘やお褒めの言葉もいただいきました。想像した以上に、多くの意見をいただき、委員会としては感謝しています。
これらの意見が、今後の発表会の参考になれば幸いです。
ゼミ発表会 3回生感想・講評
★3回生の感想、講評を抜粋し、ゼミごとにまとめたものです。(発表順)
ゼミ | |
---|---|
1.浦坂ゼミ | 私の友人は保育士が多いので、非常に興味深かった。 |
内容はわかりやすく、特にグラフで説明・比較されていたので、すぐ理解することが出来た。 | |
1人で全て、原稿を見ないで発表していたので、感心した。 | |
保育士の視点から見た女性の働きやすい環境へのアクセスの仕方がおもしろかった。 | |
発表の仕方は淡々と言うのではなく、考えなども盛り込まれていて聞きやすかった。 | |
労働条件に不満を持っている人のほうが継続意識が高いというのは意外だった。 | |
普段の生活で私達が関わってきた身近な保育士と産業関係が結びついていて、問題を見つける視点が鋭くてよかった。 | |
調査票を用いて実際の現場から1から問題を見つけ出し、考察を繰り広げられていてすごいなと思った。 | |
データに基づいた考察がしっかりしていて、すばらしいプレゼンだったと思う。 | |
問題に対して、しっかりと過程を踏んで実証されているところが良くできていると思った。 | |
2.阿形ゼミ | あと 2~30年すると60歳以上の人口が総人口の半分ぐらいになるのには驚いた。とても危機を感じた。 |
高齢者雇用の今後の必要性を感じた。 | |
参考資料をもとに自分達でグラフの製作をしているのがいいと思う。 | |
今後、高齢者雇用について私達は見直さなければならないと感じた。 | |
発表では、高齢者雇用の必要性と近年の制度的変化についても詳しく調べられていて、とてもわかりやすかった。 | |
よく調べられていて、考察やゼミの考えもしっかりとしていたので、良かったと思う。 | |
調査対象3社の定年延長の苦労話が興味深かった。 | |
内容がとても濃く、学ぶことがたくさんあったと思う。 | |
発表の仕方は、1人でさまざまな工夫がなされていて良かった !! | |
高齢者雇用について、 CSRに訴えるのではなく、経済合理性に訴えるべきというのは、全くその通りだと思った。 | |
高齢化はこれから本当に深刻な問題になると思う。今日の発表でリアルにそれが伝わってきた。 | |
3.松村ゼミ | スライドとレジュメがとても丁寧だった。話し方も、聞き手に聞いてもらおうという気持ちが伝わってくるような話方だったので最後まで聞こうという気持ちになった。 |
育児において、地域社会とのかかわりが以下に重要であるかということがわかった。 | |
女性ならではの視点でうまくまとめられていたと思う。 | |
グラフなどを用いた、地域・行政も絡めての話だったので、問題点・実態が良くわかった。 | |
展開がわかりやすく、「3セクターの連携」という提案はおもしろいと思った。 | |
聞き取りやすいプレゼンだった。 | |
発想 (企業、地域行政、NPO)がおもしろいと思った。そのアイディアに基づいた調査もきちんと出来ていて良かったと思う。 | |
発表している人が堂々としていて、聞きやすかった。 | |
ゆまなかっこよかった! | |
具体的な案があって、よかったと思う。 | |
4.冨田ゼミ | 冨田ゼミの仲よさそうな感じが伝わってきた。雰囲気がうらやましい。 |
発表者の話し方は聞きやすくわかりやすかった。 | |
聞き取り調査の対象が OBにしたため、働く人の本音が聞けたと思う。データがリアルだと思う。 | |
OBの離職率を調べられていて、身近に感じた。 | |
企業も労働者も努力しなければならないと感じた。 | |
身近な、自分も同じような道をたどる可能性がある OBさんの働き方から話が作られていて、具体的であったので話に引き込まれた。 | |
新入社員教育の必要性がわかった。 | |
聞き取り調査も非常に丁寧に行われていて、提案にも納得させられる部分が大きかった。 | |
小林君のプレゼンがうまい。 | |
発表の内容や調査の方法、テーマ設定がとても身近で、この報告会の雰囲気にマッチしていると思った。 | |
自分も入りたいなーと思う、良いゼミだと感じた。 | |
5.石田ゼミ | 発表者のベテランな感じが心底すごいと思った。レジュメも 1,2回生用にわかりやすくて、いい配慮だなと感心した。 |
話すスペースも内容もわかりやすかった。 | |
ワークライフバランスは今後更に重要となってくると思うので、ためになった。 | |
パワーポイントのつくりが細かく、よく構成されていると思った。 | |
テーマが興味深かった。 | |
大企業ではさまざまな取り組みがなされているのがよくわかった。 | |
最初に話す流れを言っていたのがわかりやすく、発表の仕方はおもしろくて聞きやすく、よかった。 | |
企業側から見たワークライフバランス、労働者側から見たワークライフバランスの両方を配慮した制度が必要であると感じた。 | |
企業が行っているワークライフバランスの取り組みについて、2つの企業から聞き取り調査を行っており、興味深かった。 | |
全体的にわかりやすかった。 | |
6.三山ゼミ | 発表の形式が会話だったので聞きやすかった。 |
ドイツやスウェーデン等他国との比較があったので、日本の現状がよくわかった。 | |
労働基準監査官の実態をはじめて知ることが出来、勉強になった。 | |
We are the world よかったです♪ | |
幅広い視点からワークライフバランスに向けて発表がなされていたのはおもしろいと思った。 | |
テーマの「長時間労働」は、明日はわが身の内容だったので興味深かった。 | |
各国の比較を見て、日本はまだまだ労働者にとって厳しい環境にあると感じた。 | |
WLBの進んだ諸外国について詳しく調べて、また、日本の労働行政にも話が及んでいて、長時間労働の構造というか、実態が良くわかった。 | |
日本の特徴や現状から、日本の問題を指摘していて、良いと感じた。 | |
結論における「生死」とは、「生きるか死ぬか」だけでなく、「生きることと死ぬこと」、つまり人が生まれて死ぬまで全ての場面に関わると考えると、深い内容だと思った。 | |
7.寺井ゼミ | セミナー形式で新鮮な感じだった。 |
ミニコントで説明する方法、わかりやすかった。 | |
1番最後の発表で、私は頭が1番回っていないような状態だったけれど、1番わかりやすく聞けたと思う。 | |
劇場形式は飽きずに聞きやすく、また、親近感を持って聞くことが出来た。 | |
他のゼミとは違った視点の切り口でワークライフバランスを見ていて、新鮮で、おもしろかった。 | |
今の日本人は働きすぎであると、改めて感じた。 | |
ワークライフバランスを考えたときの問題点について詳しく指摘されていた点が良かったと思う。 | |
良いイメージばかりが1人歩きするWLBの落とし穴に踏み込んでいた視点がおもしろかった。 | |
発表において、テーマが一環しているので、着眼点がどこにあるのかが明確にわかって、聞いていて自然に耳に入ってきた。 | |
知識の少ない1,2年生にとって、ワークライフバランスを理解する、とてもわかりやすいプレゼンだったと思う。 |
★以上が3回生の講評、感想です。
まだまだ良い意見、指摘等、たくさんありましたが、ここでは代表的なものだけを抜粋しました。中には、実行委員に対する労いの言葉や、個人的なゼミ生に対するメッセージ等もありました。充実したゼミ発表会が出来て本当に良かったと思います。
3回生の皆さん、ありがとうございました。
お疲れ様でした!