創造教育 活動報告

山田礼子ゼミ「政策フォーラム 2011」参加報告

  ISFJ日本政策学生会議が主催する「政策フォーラム2011」が2011年12月17~18日に、慶應義塾大学三田キャンパス(17日)・帝京平成大学池袋キャンパス(18日)にて開催された。同志社大学社会学部教育文化学科の山田礼子ゼミは、半年間かけて執筆した政策提言論文と研究発表の評価を経て、各分野で最も優れている研究チームに授与される賞である「分科会賞」を教育政策において獲得した。
  半年かけて基礎を練った論文の完成度もさることながら、受賞においては特に研究発表プレゼンテーションが評価され、栄誉ある賞を獲得出来た。山田礼子ゼミの受賞にあたっての特筆すべき点は、ゼミ全体でのサポート体制である。教官である山田礼子先生のサポートをはじめ、大学院生のきめ細かな論文の校閲やプレゼンテーション指導、そして学術面以外でも助言を下さった上級生達、ゼミをあげたサポート体制が、受賞における最大の要因であった。加えて、ゼミ員同士がお互いの長所を活かし合い、個人としてではなく、チームとしての1つの目標を追い求め、成果を高めることが出来たのも成功の一要因であろう。
  また、山田礼子ゼミでは昨年度も同大会において労働政策の分科会賞を受賞しており、2年続けての受賞となった。

同志社大学山田礼子研究会_ISFJ写真

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